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【アラベスク】  第19章 朝靄の欠片



すごく大雑把な [ あらすじ ]




   霞流(かすばた)慎二(しんじ)(そそのか)され、美鶴(みつる)の恋心をバラした(ゆら)。自身は唐渓(からたに)での冷遇に耐えながら瑠駆真(るくま)への思いを募らせていく。 その瑠駆真に押しかけられ、家を出た美鶴。行き先はユンミの部屋。彼女(?)の部屋で過ごすう時間の中で、自分はどうしたいのかをじっくり考える事となる。自分にとって一番大切な事とは? 頻発している通り魔事件の犯人を目の前に、唐渓へ通う自分に疑問を感じる美鶴。唐渓を退学し、悪態をつきながら唐渓への未練に憑りつかれる柴沼(しばぬま)弥耶(やや)の姿がひどく無様に見える一方、自分も同じような境遇に陥りかねないのではないかといった不安も過る。
  一方、美鶴の所在を探す過程で、霞流栄一郎(えいいちろう)と祖母との切ない過去を知った瑠駆真。自分は何も知らない。母の事も祖母の事も、自分は何も知らないのだと漠然とながらも思い知らされる。だが、それでも瑠駆真は反発する。母や祖母の過去を知ったところで何になる? 二人は結ばれなかった。だが自分たちは違う。そう決意する瑠駆真だったが、すでに美鶴も決意を固めていた。
  唐渓を辞めよう。
  ついに退学を決意する美鶴。決めた進路は果たして望む未来へと続いているのか? 思わぬ下級生廿楽(つづら)脩斗(なおと)の登場に慄く緩も含め、それぞれの未来はまだまだ不透明です。







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